2024年3月3日日曜日

クリエイションの記録④

今回は、オブジェやお洋服を上から吊るす作業から始まりました。

部屋の棚上に置いてあった“滝”は部屋の中央へ。
位置を少し動かしただけでも、全体の印象が大きく変わっていきます。


左右には、ワンピースや布をカーテンのように飾りつけました。
そうして変容した部屋の隅っこには、柱と布で隠れた場所にひっそりと佇む何かが現れました。前回やってきた、ふわふわした布にくるまれた住人もお引越しをして、こっそりと上から覗いているようです。



また、同時進行で写真をパネルに貼る作業を進めました。
「森や光のイメージを全体に入れてみたい」とのことで、
たくさん持ってきた写真をどのように飾ろうかと悩み中…。


途中、クリエイションの様子を見に来て下さった方とお話しながら、
もんもんと妄想が膨らんでいた様子でした。


最後に、弥生さんの作品についてお話しいただきました。

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自分の作品は『ブリコラージュ』だと思う。
「ある」もので物語をつくっていく、そういう世界のあり方なんだよね。
(ブリコラージュ:和訳では日曜大工。寄せ集めて自分で作る。ありあわせの手段・道具でやりくりすること。)

特に自分が好きなことを「愛でる」
「気になる・惹かれる」→「なんだろう?=What is this?」って思うから、
見ているうちにその対象との対話が始まって、世界が生まれる。
その手法として、『ブリコラージュ』が自分にとっての表現方法なんです。
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弥生さんにとっては、「地元の隣にある八ヶ岳・茅野にきて、自分が気になるもの=考古学を深堀りしていく。そうやって縄文石器時代に触れることで、今までの自分の中のいろんなものが輪になった」とのこと。茅野でクリエイション・表現することに隠された弥生さんの思考を垣間見た、そんな一日でした。